臨床工学士科

函館出身で透析に強い関心を持つ私は、地域医療に密接に貢献できる木古内町の病院に魅力を感じ、多様な業務が可能であり、患者さんとの関わりが深い透析を中心にした臨床工学技士としての経験を広げるために就職を決めました。この病院では、透析だけでなくPTAやシャント増設などの新しい業務にも挑戦でき、患者さん一人ひとりの生活に寄り添った治療を提供することに期待しています。

入職後、透析室の明るく優しい先輩方に囲まれてすぐに環境に慣れ、患者さんとその家族の背景を理解しながら治療を進める大切さを学びました。多様な業務に携わり、シャントPTAやペースメーカ植え込みなど、臨床工学技士としての役割が拡大していることにやりがいを感じています。先輩方のように患者さんとの信頼関係を築き、自分のできることを増やしていく意欲が湧いています。

木古内から函館へは函館・江差自動車道を通じて30分で行けるようになり、便利性が増しました。買い物やドライブで函館を頻繁に訪れる他、知内町や道の駅を巡るなど、近隣の自然や美食を楽しむことが木古内町の魅力です。