町内でも5月末頃よりドクガ幼虫の大量発生が見られます。
ドクガ幼虫は体長が2cm程度の小さい毛虫で、ハマナスやイタドリの葉に多く付着しています。ドクガの毒は目に見えないほど小さな毒針毛です。
毒針毛が皮膚を指すことで皮膚炎を起こします。
※どくが予防・対策※
草むらにむやみに入らないようにしてください。
草刈作業中に刺されることが多いので、雨合羽など毒針が入り込みにくい服装で作業してください。ドクガが見当たらなくてもドクガが歩いた後には毒針毛が残っています。草刈後の草を束ねて持つ際には布製の軍手ではなく、ビニールやゴム製の使い捨て手袋を使いましょう。